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AJ_DXFとは?JacConvert とは?

最終更新日:2024/04/01

AJ_DXFJacConvert のベースとなった1998年に公開した旧タイプソフトウエアです。

AJ_DXFスクリーンショット
開発履歴


JacConvert は2001年に公開したCADデータ変換ソフトウエアです。

JacConvert スクリーンショット
開発履歴


AJ_DXF(JacConvert )開発のいきさつ
    1995年前後、取引先のAutoCADから印刷された図面を受け取り業務(工事施主側の窓口)していました。無償Jw_cad(MS-DOS版)の存在を知りデータでの受け取りを試みましたが満足できる読込みができませんでした。これが現在のJacConvert 作成のきっかけです。

      1998年08月09日 MS-DOS版 無償AJ_DXF を公開

      2001年07月01日 Windows版 無償JacConvert を公開

      2002年08月11日 正規版 有償JacConvert を公開

1990年代は設計業務の過渡期だった
    当時は手書き製図からCAD図面への移行時期で仕事環境をドラフターから苦手なパソコンに切り替えることを真剣に考えなければならない設計プロの方々(30から50代が中心)がNIFTY-Serve建築フォーラム(会議室)に集まり情報交換していました。

建築フォーラムで多数の設計プロと出会った
    私もこの建築フォーラム(NIFTY-Serve)に参加して自作ソフト(AJ_DXF)を公開したところプロの方々から情報提供・提案・テストの協力をいっぱいいただきました。

    皆さん真剣(必死)でした。自分は設計専門外なのでプロの皆さんの意見をフィルターをかけず素直に聞き可能な限りプログラムで対応しました。AJ_DXFは自分用に作成したプログラムでして使い勝手は最悪です。マウスさえ使えません。難しい環境構築も必要でしたが会議室上でプロの方々からの良い評価で利用者が増えていきました。

添付ドキュメントが好評

AJ_DXFのドキュメント


出版せずプログラム開発に注力

自分は設計業務最下層の立場

オンラインソフトのピーク時期(2005年頃)

オンラインソフトの衰退(2010年頃)

なぜオンラインソフトは衰退したか
JacConvet が継続できているのは
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